2016年8月23日 火曜日
ジュースで中性脂肪が上がる!?
こんにちは。
管理栄養士の石垣です。
毎日暑い日が続いていますね。
こんな日は、冷たい飲み物を一気飲み!
という人も多いのでは??
飲み物の糖分が血糖を上げることはよく知られていますが、
実は中性脂肪も上がりやすいのです。
〈糖分が中性脂肪を上げる理由〉
(理由1)糖分をとりすぎると、
過剰なブドウ糖は中性脂肪に変わる。
(理由2)「果糖」は、特に中性脂肪になりやすい糖分。
①〈過剰なブドウ糖は中性脂肪に変わる〉
下の写真をご覧下さい。(外来待合室の展示より)
500mlのペットボトルのジュース1本に含まれる
糖分の量は30〜60g。
スティックシュガー10本以上に相当します。
とても多いですね・・・
②〈「果糖」は、特に中性脂肪になりやすい糖分〉
お手持ちのペットボトルや缶の原材料をご覧下さい。
「異性化糖」とか「果糖ぶどう糖液糖」と書かれていませんか?
これらは、いわゆるガムシロップで、
溶けやすく、低い温度で甘みが強くなるため、
冷たい飲み物によく使われています。
めんつゆやケチャップなど調味料に使われる事も多いです。
「果糖ぶどう糖液糖」とは、人工的に作られた糖で、
文字通り「果糖」と「ぶどう糖」が混ざった糖です。
この「果糖」が特に中性脂肪になりやすい糖分なのです。
以上の事から、冷えたジュースは血糖値だけでなく、
中性脂肪も上げてしまいます。
毎日の水分補給は、お水やお茶にして、
ジュース類は時々楽しむ程度にしましょう。
まとめ
〈糖分が中性脂肪を上げる理由〉
(理由1)糖分をとりすぎると、
過剰なブドウ糖は中性脂肪に変わる。
(理由2)「果糖」は、特に中性脂肪になりやすい糖分。
管理栄養士 石垣
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